ゆう【優】
[音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]やさしい すぐれる まさる [学習漢字]6年 〈ユウ〉 1 ものやわらか。しとやか。やさしい。「優雅・優柔・優美」 2 他よりまさる。すぐれる。「優越...
ゆう‐せい【優性】
「顕性」に同じ。⇔劣性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...
りゅう‐こ【竜虎】
竜と虎(とら)。転じて、力量に優劣をつけがたい二人の英雄や豪傑。りょうこ。
りょう‐こ【両虎】
2匹の虎。互いに優劣をつけがたい二人の勇者や英雄のたとえにいう。
れっ‐せい【劣性】
「潜性」に同じ。⇔優性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...
れつ【劣】
[常用漢字] [音]レツ(漢) [訓]おとる 能力や質・品性が他より落ちる。おとる。「劣悪・劣化・劣弱・劣勢・劣等/愚劣・下劣・拙劣・低劣・卑劣・優劣・陋劣(ろうれつ)」
れんが‐あわせ【連歌合(わ)せ】
連歌師を左右に分け、その詠んだ句を判者が批評し、優劣・勝負を決める遊び。
ロボット‐コンテスト
《(和)robot+contest》箱の積み上げやボール運びなどの課題に応じたロボットを製作し、それを操作して優劣を競うコンテスト。ロボコン。
わかくほん【和歌九品】
平安中期の歌論書。1巻。藤原公任著。寛弘6年(1009)以後の成立とされる。和歌を九つの品等に分け、それぞれ2首の例歌をあげて優劣を論じたもの。余情を最高としている。