もっとい【元結】
「もとゆい」の音変化。
もと【元/旧/故】
《「本(もと)」と同語源》以前。むかし。副詞的にも用いる。「—の同僚」「この地に—から住んでいる人」「—あった所に戻す」「—大臣」
もと【本/元】
[名] 1 物事の起こり。始まり。「事件の—をさぐる」「うわさの—をただす」 2 (「基」とも書く)物事の根本をなすところ。基本。「生活の—を正す」「悪の—を断つ」 3 (「基」とも書く)基礎...
もと‐い【元い】
[感]「元へ」に同じ。
もとい【元結】
「もとゆい」の音変化。
もと‐いれ【元入れ】
元手として入れること。また、その金。「その金を—にして」〈浮・元禄大平記〉
もと‐うけ【元請け】
発注者から直接仕事を請け負うこと。また、その業者。その仕事をさらに請け負う下請けに対していう。元請負。
もとうけ‐ほけん【元受(け)保険】
保険契約において再保険契約がなされているとき、再保険契約に対してその元の保険契約のこと。→再保険
もと‐うた【元歌/本歌】
1 替え歌のもとになった歌。 2 ⇒ほんか(本歌)
もと‐うり【元売(り)】
生産者または加工業者が卸売り業者に売ること。