げん‐せき【元夕】
陰暦の正月15日の夜。元宵(げんしょう)。《季 新年》
げん‐そ【元素】
1 万物の根源をなす、それ以上分割できない要素。ギリシャ哲学の四元素(地・水・空気・火)、仏典の四大(地・水・火・風)など。 2 原子番号の等しい原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118種...
げんそ‐きごう【元素記号】
元素の種類を示すほか、その元素の原子1個あるいは1グラム原子を表す記号。元素名の頭文字か、頭文字に1字添えて表す。水素はH、塩素はClなど。原子記号。→周期表[補説]
げんそ‐こうぶつ【元素鉱物】
一種類の元素からなる鉱物。ダイヤモンド・自然銅など。
げんそ‐ごうせい【元素合成】
核子から新たな原子核が合成されること。宇宙に存在する元素は、ビッグバンにより水素とヘリウム、およびわずかにリチウムとベリリウムが生成。続いて恒星内での核融合により鉄までの原子核がつくられ、恒星進...
げんそ‐しゅうきひょう【元素周期表】
⇒周期表
げんそ‐しゅうきりつ【元素周期律】
⇒周期律
げんそじょう‐たんそ【元素状炭素】
⇒ブラックカーボン
げんそ‐ぶんせき【元素分析】
有機化合物を作っている元素、炭素・水素・窒素などの種類や割合を調べるために行う化学分析。
げんちゅう【元中】
南北朝時代、南朝の後亀山天皇の時の年号。1384年4月28日〜1392年閏10月5日。