げん‐げん【元元】
1 根本。根元。 2 人民。万民。「数千年来、—玆(ここ)に殖す、乃ち名(なづ)けて日本の人という歟(か)」〈雪嶺・真善美日本人〉
こうげん【康元】
鎌倉中期、後深草天皇の時の年号。1256年10月5日〜1257年3月14日。
こう‐じげん【高次元】
次元が高いこと。ふつう、空間の三次元、またはそれに時間の一次元を加えた四次元よりも高い次元であることを指す。
こう‐もと【講元】
神仏参詣の講中(こうじゅう)で、その中心となって世話をする役。
こう‐もと【香元】
香会(こうえ)の主催者。
こころ‐もと【心元】
胸もと。心臓のあたり。「夫の刀を抜くままに、—にさしあて」〈平治・下〉
こし‐もと【腰元】
1 腰の辺り。腰つき。「—がふっくらする」 2 身分の高い人のそばに仕えて雑用をする侍女。こしもとおんな。 3 身の回り。自分のかたわら。〈日葡〉
こん‐げん【根源/根元/根原】
1 物事の一番もとになっているもの。おおもと。根本。「腐敗政治の—を絶つ」「諸悪の—」 2 物事の始まり。「紛争の—となる事件」「—をさかのぼる」 3 本家。元祖。「お茶の湯の—とも言はるる秦野...
ごくいん‐もと【極印元】
江戸時代、江戸十組問屋仲間が江戸・大坂間の廻船の航海安全のために設置した役職。船足に極印を打ち、船道具の検査などを行った。
さぎょう‐たんげん【作業単元】
児童・生徒が自ら作業を行うことによって課題解決をさせようとする指導計画の構成単位。