こん‐わ【懇話】
[名](スル)打ち解けて親しく話し合うこと。また、その話。懇談。「父兄と教師が—する」「—会」
ご【吾】
[人名用漢字] [音]ゴ(漢) [訓]われ わが 〈ゴ〉われ。自分。自分の。「吾兄・吾人」
〈わが〉「吾輩」 [難読]吾妻(あずま)・橐吾(つわぶき)・吾妹(わぎも)・吾木香(われもこう)
ご‐きょう【五教】
1 儒教でいう、人の守るべき五つの教え。君臣の義、父子の親、夫婦の別、長幼の序、朋友(ほうゆう)の信の五つとする説(孟子)と、父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝の五つとする説(春秋左氏伝)と...
ご‐ぎ【五義】
《「国語」周語中から》人の守るべき五つの正しい道。父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝であること。五教。
ごじいんがはら‐の‐あだうち【護持院ヶ原の仇討】
弘化3年(1846)江戸神田護持院ヶ原で、幕臣井上伝兵衛・松山藩士熊倉伝之丞兄弟を殺害した本庄辰輔(茂平次)を、伝兵衛の剣術の弟子小松典膳と伝之丞の子伝十郎とが討ち果たした事件。
ご‐てん【五典】
儒教で、人が守るべき五つの道。父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝。五常。五教。
ご‐れんし【御連枝】
貴人の兄弟の敬称。→連枝「今上皇帝の—なり」〈太平記・五〉
ごんご‐どうだん【言語道断】
[名・形動] 1 仏語。奥深い真理は言葉で表現できないこと。 2 言葉で言い表せないほどひどいこと。とんでもないこと。また、そのさま。もってのほか。「人のものを盗むとは—だ」「—な(の)行い」 ...
さ【些】
すこしばかり。いささか。「その主観には—の詐りをも感じられなかったとは言え」〈里見弴・安城家の兄弟〉
さい【再】
[音]サイ(呉)(漢) サ(慣) [訓]ふたたび [学習漢字]5年 〈サイ〉ふたたび。「再会・再刊・再起・再建・再現・再再・再三・再生・再選・再度・再出発/一再」
〈サ〉その次の。「再来月・...