バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓にあるブルガリア正教会の修道院。プロブディフの南東約30キロメートルに位置する。1...
バルラーム‐しゅうどういん【バルラーム修道院】
《Moni Varlaam/Μονή Βαρλαάμ》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある修道院。14世紀の隠遁者バルラームが修行した場所に、イオアニナ出身の裕福な修道士の兄弟テオファニ...
ばんじ‐ばんざぶろう【磐次磐三郎】
関東から東北にかけて分布する伝説の一。狩人の元祖といわれる兄弟が、山の神の難を助けたりする。大汝小汝(おおなんじこなんじ)。万次万三郎。
ばん‐ぷく【万福】
多くの幸福。また、幸福の多いこと。まんぷく。「貴兄の—を祈る」
パロス【Palos】
スペイン南西部、アンダルシア州、大西洋岸沿いの港町。ウエルバの北東にある。コロンブスの出航地として知られる。ムデハル様式のサンホルヘ教会には、アメリカ大陸到達に関わったピンソン兄弟や同地の漁師の...
ひ‐かく【比較】
[名](スル) 1 二つ以上のものを互いにくらべ合わせること。「優等生の兄といつも—される」 2 (「比較にならない」の形で)くらべるに価する対象。「まるで—にならない得票差」
ひき‐か・える【引(き)換える/引(き)替える】
[動ア下一][文]ひきか・ふ[ハ下二] 1 取りかえる。交換する。ある物を渡す代わりに別の物を手に入れる。「当たりくじを景品と—・える」 2 まったく異なる。反対になる。多く、「…にひきかえ」の...
ひこう‐き【飛行機】
推進用のジェットエンジンやプロペラを備え、前進に伴う空気流を固定翼によって揚力に変え、空中を飛行する航空機。動力飛行の初成功は1903年にライト兄弟によって成し遂げられた。
ひし
災いのもと。災難。破滅。「浮き名に沈む水底の、皆身の—とは知りながら」〈浄・五人兄弟〉
ひっぱり‐もち【引っ張り餅】
一つの餅を兄弟など二人が引っ張り合って食べること。東北地方で、葬式のときにする風習。