ペタ【peta】
《(ギリシャ)pente(5の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて、1兆の1000倍(10005=1015)を表す語。記号P
ペタ‐コン
スーパーコンピューターのうち、演算速度が数ペタフロップス(毎秒数千兆回の浮動小数点演算)程度のもの。特に10ペタフロップス以上のものをさし、日本では理化学研究所と富士通により共同開発された「京」...
ペタバイト【petabyte/PB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。250(1125兆8999億684万2624)バイト。または1015(1000兆)バイト。→ペビバイト
ペタフロップス【PFLOPS】
《peta floating-point operations per second》コンピューターの処理能力を表す単位の一つ。peta(ペタ)は1000兆(10の15乗)、FLOPS(フロップ...
ペビバイト【pebibyte/PiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。250(1125兆8999億684万2624)バイト。 [補説]もとは250バイトを表す単位はペタバイト(PB)だったが、これが1000兆ちょうどの1...
ペブ【PeV】
《peta electron volt》1ペタ電子ボルト、すなわち1015eV(1000兆電子ボルト)のこと。
ほあん‐じょうれい【保安条例】
明治20年(1887)政府が自由民権運動を弾圧するために発した法令。これにより、尾崎行雄・中江兆民ら民権派570人が東京から追放された。同31年に廃止。
ほう‐おう【鳳凰】
1 古代中国で、麟(りん)・亀・竜とともに四瑞として尊ばれた想像上の霊鳥。体は、前は麟(りん)、後ろは鹿(しか)、頸(くび)は蛇、尾は魚、背は亀、あごは燕(つばめ)、くちばしは鶏に似るといわれる...
ほうねん‐えび【豊年蝦】
ホウネンエビ科の甲殻類。エビのような形をし、体長2センチほどで殻をもたない。背を下にし、11対ある脚を動かして泳ぐ。6月ごろ水田にみられ、大発生すると豊年の前兆といわれる。豊年虫。
ほね‐しば【骨柴】
小枝や葉を取り去った柴。「—の刈られながらも木の芽かな/凡兆」〈猿蓑〉