けい【兄】
[名]あに。⇔弟(てい)。 [代]二人称の人代名詞。男子が手紙などで親しい先輩や友人などに用いる敬称。「—のご健闘を祈る」 [接尾]親しい先輩や友人の名などに付けて、敬意を表す。男子が手紙...
けい‐じ【兄事】
[名](スル)兄に対するように、敬意と親愛の気持ちをもって仕えること。「—する先輩」
けん‐つく【剣突】
荒々しく邪険にしかりつけること。また、その言葉。「先輩社員から—を食う」
こう‐けい【後継】
1 前任者や師・先輩などから、事業・学問・地位などを引き継ぐこと。また、その人。あとつぎ。「—の内閣」「—者」 2 あとに続くこと。特に、あとから続く軍隊。あとぞなえ。
こう‐しゃく【講釈】
[名](スル) 1 書物の内容や語句の意味などを説明すること。「論語を—する」 2 物事の道理や心得などを説いて聞かせること。また、その説明。「先輩気どりで—する」 3 江戸時代、客を集めて軍記...
こう‐はい【後輩】
《あとに生まれた人の意》 1 年齢・地位・経験や学問・技芸などで、自分より下の人。後進。⇔先輩。 2 同じ学校・職場などで、あとから入ってきた人。⇔先輩。
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを—・える」「山を—・え、また谷を—・える」「海を—・えてきた便り」「国境を—・...
このひとのいき【この人の閾】
保坂和志の短編小説。10年ぶりに再会した学生時代の女性の先輩の姿を「ぼく」の視点から淡々と描く。平成7年(1995)発表。同年、第113回芥川賞受賞。
ご・する【伍する】
[動サ変][文]ご・す[サ変]他と同等の位置に並ぶ。肩を並べる。仲間に入る。「列強に—・する」「先輩に—・して活躍する」
ささ・る【刺さる】
[動ラ五(四)] 1 先のとがった物が他の物に突き立つ。「とげが—・る」 2 (比喩的に、刺されたような)強い衝撃を受ける。また、深い感銘を与える。「先輩のひと言が—・る」「多くの人の心に—・る...