せん‐たん【先端/尖端】
1 長い物のいちばんはしの部分。とがった物のさきの部分。「棒の—」「錐(きり)の—」「岬の—」 2 時代・流行などの先頭。先駆。「流行の—を行く」
ゼロ‐ウェイスト【zero waste】
《「ゼロウエスト」とも》工場や地域社会での廃棄物の発生や資源の浪費をゼロに近づける運動。排出された廃棄物をリサイクルするゼロエミッションとは異なる。1996年にオーストラリアの首都キャンベラが初...
ぜん‐えい【前衛】
1 軍隊の前方にあり、偵察・警戒などの任にあたる部隊。→後衛2 2 バレーボール・テニスのダブルスなどで、自陣の前方に位置して攻撃・守備にあたる者。→中衛1 →後衛1 3 階級闘争において最も革...
ぜん‐く【前駆】
[名](スル) 1 《古くは「せんぐ」「ぜんぐ」とも》行列などの前方を騎馬で進み、先導すること。また、その人。さきのり。さきばらい。先駆。「あのかたのお召車らしいのが…—させながらお近づきになっ...
ぜんく‐たい【前駆体】
化学反応などで、ある物質が生成される前の段階にある物質。ビタミンに対するプロビタミンなど。前駆物質。先駆物質。プレカーサー。
そう‐あかえ【宋赤絵】
中国、宋代(金代)に作られた上絵付け陶器。化粧掛けした素地(きじ)に透明な釉(うわぐすり)をかけ、その上から赤・緑・黄などの顔料で花鳥などを描いたもので、赤絵の先駆をなす。
ソフト‐ローンチ【soft launch】
新製品や新サービスの販売に先駆けて、限定地域・対象にのみ試験的に公開すること。問題点の洗い出しや修正を目的とする。
たなべ【田辺】
和歌山県南部の市。熊野参詣の交通の要地として、紀州藩家老安藤氏の城下町を中心に発展。田辺湾北側の天神崎は日本のナショナルトラスト運動の先駆として知られる。平成17年(2005)5月、龍神村、中辺...
ダダイストしんきちのし【ダダイスト新吉の詩】
高橋新吉の詩集。編集は辻(つじ)潤。大正12年(1923)刊。「ダガバジ断言」「皿」などの作品を収録。著者は本作により、日本におけるダダイスム文学の先駆的作家として注目を浴びる。
だんぎ‐ぼん【談義本】
江戸時代、宝暦(1751〜1764)から安永(1772〜1781)ごろにかけて多く刊行された滑稽(こっけい)な読み物。宝暦2年刊の静観坊(じょうかんぼう)好阿の「当世下手談義(いまようへただんぎ...