そ‐せん【祖先】
1 家系の初代。 2 家系の先代以前の人々。 3 一族のもと。「人類の—」
そっ‐せん【率先/帥先】
[名](スル)ひとの先に立って事を行うこと。進んで事をすること。「—して手伝う」
たがい‐せん【互い先】
囲碁や将棋で、互いに優劣のない者が交互に先手になって対局すること。相先(あいせん)。→定先(じょうせん)
たち‐さき【太刀先】
1 太刀の刃の先。切っ先。「—をかわす」 2 切りかかる勢い。また、口や筆によって攻撃する勢い。「—鋭く政府を攻撃する」
た‐な‐さき【手先】
1 手のさき。ゆびさき。 2 鷹狩りで、鷹を止めておく左手のゆびさき。徒前(たださき)。
たび‐さき【旅先】
旅行をしている土地。旅行中の場所。旅行先。「—から絵葉書が届く」
ち‐さき【地先】
その土地から先へつながっている場所。じさき。「—水面」
つかい‐さき【使い先/遣い先】
1 使いに出かけた先方の家や場所。「急用で—へ連絡する」 2 金銭の使いみち。「—の不明な経費」
つつ‐さき【筒先】
1 ホースなど筒形の物の先端の部分。筒口。 2 銃砲の先。銃口。砲口。筒口。「銃の—を相手に向ける」 3 消防ポンプのホースの筒先を扱う消防士。筒口。
つとめ‐さき【勤め先】
勤務しているところ。勤務先。「—に電話をする」