メール‐ヘッダー【mail header】
電子メールに付加される制御情報。宛先、送信元、題名のほか、中継サーバーなどの情報が記録されている。→ヘッダー2
メールヘッダー‐インジェクション【mail header injection】
電子メールの送信フォームにおける脆弱(ぜいじゃく)性の一。悪意ある者にメールヘッダーが書き換えられ、フォーム設置者や送信者の意図しない宛先にメールが送られること。スパムメールの送信やフィッシング...
もう‐えい【毛穎】
《「穎」は穂先の意》毛筆の異称。
もうし‐おく・る【申(し)送る】
[動ラ五(四)] 1 先方へ伝える。「手紙でその旨を—・る」 2 事務上の事項、命令などを、順送りに次の者に告げ伝える。「後任者に—・る」
もう・す【申す】
[動サ五(四)]《「まおす」の音変化》 1 主として会話に用い、聞き手に対し、「言う」を改まって丁重に表現する丁寧語。 ㋐「言う」対象が聞き手(または尊者)の場合には、対象を敬う気持ちも残るが、...
もう‐ちょう【盲腸】
1 小腸に続く、大腸の初部。小腸が横から連なるため、下端が盲管となり、その先に虫垂(ちゅうすい)がある。草食動物では比較的長く、消化に関与する。 2 盲腸の先端にある虫垂、または虫垂炎の俗称。 ...
もう・でる【詣でる】
[動ダ下一][文]まう・づ[ダ下二]《「まいず(参出)」の音変化》貴所へ行くの意の謙譲語。 1 神社・寺・墓などにお参りする。参詣(さんけい)する。「先祖の墓に—・でる」 2 貴人のもとへ行く。...
もう‐とう【毛頭】
[副](あとに打消しの語を伴って)毛の先ほども。少しも。「疑う気持ちは—ない」 [補説]ふつう、気持ちや意思が無いことについて言い、「月末で金が毛頭ない」のようには言わない。
もく‐ぎょ【木魚】
1 読経のときにたたいて鳴らす木製の仏具。丸くて中空で、表に魚鱗(ぎょりん)を彫刻してある。布などで先端を包んだ棒で打つ。 2 禅寺で庫裏(くり)につるし、食事時に打ち鳴らした魚形の木の板。
もくげん‐じ【木槵子】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は羽状複葉。小葉は卵形で縁に不規則なぎざぎざがある。夏、枝先に黄色い小花を群生。実は三角形の袋状をし、中の種子は黒色で堅く、金剛子といい数珠に用いる。...