あし‐づの【葦角】
《角のように先がとがっているところから》葦の新芽。「—の生(お)ひ出でし時に天地(あめつち)と人との品(しな)は定まりにけり」〈古今六帖・六〉
あし‐まかせ【足任せ】
1 行く先を前もって決めないで、気の向くままに歩くこと。「旅は気任せ—」 2 足の力の続くかぎり歩くこと。あししだい。
アジアばん‐ジーセブン【アジア版G7】
《G7は、Group of Seven(先進7か国財相会議)の略》日本・米国・中国・香港・オーストラリア・シンガポールの6か国・地域による次官級の国際金融会議の俗称。アジアの金融・為替市場の安定...
あじ‐しま【網地島】
宮城県東部、牡鹿(おしか)半島先端の南西約5キロメートルにある島。周囲18.3キロメートル、面積6.6平方キロメートル。三陸復興国立公園に属する。
アステカ【(スペイン)Azteca】
14世紀から16世紀にかけて、メキシコ中央高原に栄えた民族。中米の先進文化を継承し、ティノチティトランを首都とする統一国家を建設。神政を行い、政治的、軍事的に複雑な社会組織を構成。言語はナワトル...
アスンシオン【Asunción】
パラグアイ共和国の首都。パラグアイ川に臨む貿易都市。1537年にスペイン人によって建設され、グアラニー族などの先住民へのキリスト教布教の拠点となった。アルゼンチンのブエノスアイレス港が隆盛する1...
あずま‐ねざさ【東根笹】
イネ科の常緑または半常緑性の植物。群生し、葉は小枝の先に6、7枚つき、先が鋭くとがる。穂は緑色または紫色。竹の子は細長く、皮は暗緑色または紫色。関東や東北地方に分布。
アセチレン‐とう【アセチレン灯】
アセチレンを燃料とする照明具。筒に入れたカーバイドに水を加え、発生したアセチレンガスにパイプの先で点火する。独特の臭いがある。
アタカマ‐の‐きょじん【アタカマの巨人】
《Gigante de Atacama》チリ北部、タラパカ州のアタカマ砂漠にある巨大な地上絵。イキケの南約100キロメートル、ピンタドス山の山肌に残された数百におよぶ地上絵の一。全長85メートル...
あたま【頭】
1 動物の体の上端または前端の部分で、脳や目・耳・鼻などの重要な感覚器官のある部分。 ㋐首から上の部分。かしら。こうべ。「—を深く下げる」 ㋑人間では、頭髪の生えた部分。動物では頭頂のあたり。「...