いねねくい‐はむし【稲根喰葉虫】
ハムシ科の甲虫。体長6ミリほど。全体に緑褐色で金属光沢がある。触角は長く、翅(はね)にすじがある。幼虫は稲の根を食害する。ねくいはむし。
イミテーション‐アートし【イミテーションアート紙】
パルプに多量の白土を配合して作った強い光沢をもつ印刷用紙。不透明で網凸版の印刷に適する。
いろ‐だし【色出し】
1 磨いて光沢を出すこと。 2 料理で、キュウリやナスの皮の色を熱湯やみょうばんなどで、さらに引き立たせること。
いろ‐つや【色艶】
1 光沢のある色合い。特に、肌の色とつや。「顔の—がいい」 2 話や文章に付加されるおもしろみ。興趣。「話に—を添える」 3 話や態度に感じられる愛想。情愛。「—のない応対ぶり」
インド‐くじゃく【インド孔雀】
キジ科の鳥。全長は、雄が約2メートル、雌が約1メートル。雄は頭から胸まで青色、背は緑色で光沢がある。雌は背面が褐色。インド・スリランカに分布。インドの国鳥。
うち‐ぎぬ【打衣】
1 《砧(きぬた)で打って光沢を出した衣の意》袿(うちき)の一種。表着(うわぎ)の下、重ねの袿の上に着用。貴族の女性が正装のとき着用したが、のちには男子も用いた。地質は平絹または綾、色は紅が多い...
うち‐ばかま【打袴】
女房装束の際に用いた袴で、絹地を砧(きぬた)で打って光沢を出したもの。のちには、板引きにして光沢を出した。色は紅が多い。
うち‐め【打ち目/擣ち目】
絹などを砧(きぬた)で打ったあとの光沢の出ぐあい。「紅の色、—など、輝くばかりぞ見ゆる」〈枕・八三〉
うつくしきナーニ【美しきナーニ】
《原題、(イタリア)La bella Nani》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦119センチ、横103センチ。光沢のある青いビロードのドレスをまとった女性を描いている。ルーブル美術館所蔵。ラ...
うのめ‐いおう【鵜の目硫黄】
薄紅色を帯びた黄色の光沢のある硫黄。