こうろく‐じ【光禄寺】
《「寺」は役所の意》 1 中国で北斉・唐以後、膳羞(ぜんしゅう)・祭祀(さいし)・朝会などのことをつかさどった役所。 2 大膳職(だいぜんしき)の唐名。
こうろ‐ちょう【光路長】
光がある媒質中を進むときと同時間内に真空中を進む距離。媒質の屈折率をn、距離をdとすると、それらの積ndで表される。光学距離。
つばい‐もも【椿桃/油桃/光桃】
《「つばきもも」の音変化。「づばいもも」とも》「ネクタリン」に同じ。
てかり‐だけ【光岳】
静岡・長野の県境、赤石山脈南部にある山。標高2591メートル。山頂南西部の大井川源流部は原生自然環境保全地域に指定されている。山頂部にはハイマツ群落があり、その分布の南限といわれる。三隅(みすみ)岳。
ひから‐か・す【光らかす】
[動サ五(四)] 1 やたらに光らせる。「ぴかぴかに靴を—・す」 2 威光・才能・持ち物などを自慢げに示す。ひけらかす。「御旗本を—・し」〈甲陽軍鑑・二九〉
ひから・す【光らす】
[動サ五(四)]光るようにする。光らせる。「磨いて表面を—・す」「らんらんと目を—・す」 [動サ下二]「ひからせる」の文語形。
ひから・せる【光らせる】
[動サ下一][文]ひから・す[サ下二]光るようにする。「原石を磨いて—・せる」
ひかり
東海道・山陽新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。昭和39年(1964)の東海道新幹線の開業とともに運行を開始。山陽新幹線の延伸に伴い、博多まで運行されるようになった。当初は緩行列車の「こ...
ひかり【光】
1 目に明るさを感じさせるもの。太陽・星・電球などの発光体から出る光線。主に可視光線をさすが、普通は赤外線から紫外線までの電磁波をいい、真空中での進行速度は1秒間に約30万キロメートル。「電灯の...
ひかり【光】
山口県南東部、周防灘(すおうなだ)に面する市。製薬・鉄鋼などの工業が盛ん。もと海軍工廠(こうしょう)があった。人口5.3万(2010)。