ひかり‐ルミネセンス【光ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が外部から光・紫外線・X線などのエネルギーを吸収して励起し、基底状態に戻るときに発光する現象。また、その光。吸収した光と放射する光はそれぞれの波長が異なり、一...
ひかり‐レジスト【光レジスト】
⇒フォトレジスト
光(ひかり)を放(はな)・つ
その存在がひときわすぐれて目立つ。「燦然(さんぜん)と—・つ業績」
ひか・る【光る】
[動ラ五(四)] 1 光を放つ。また、光を反射して輝く。「蛍が—・る」「星が—・る」 2 美しく輝く。また、つやや光沢がある。「灯火に—・る黒髪」「ひじの—・ったジャケット」「磨いて—・っている...
ひかる‐かみ【光る神】
雷。雷神。「鳴る神」に対して電光のほうを重くいう。「—鳴りはた少女携はり共にあらむと」〈万・四二三六〉 [補説]一説に、雷がなりはためく意から、なりはた少女(おとめ)にかかる枕詞とする。
ひかる‐きみ【光君】
光源氏のこと。
ひかる‐げんじ【光源氏】
源氏物語の主人公。桐壺の帝の第2皇子。母は桐壺の更衣(こうい)。源氏の姓を賜って臣籍に下る。光君(ひかるきみ)。源氏の君。
ぴか‐いち【光一】
1 花札の手役で、初めに配られた手札7枚のうち光り物(20点札)が1枚で、あとが全部かす札であるもの。 2 《1から》多くの中で際立ってすぐれていること。また、そのもの。「若手では—の腕前」
みつこ【光子】
網野菊による短編小説。東京の麹町界隈(かいわい)を舞台に、光子という娘の成長と下町の庶民の生活を描く。大正15年(1926)、志賀直哉の推薦により「中央公論」に発表。同年、同作を表題作とする短編...