ご‐らいこう【御来光】
1 高山の頂上で見る荘厳な日の出。「—を拝む」《季 夏》「—這松(はひまつ)を透き巌を染め/蓼汀」 2 「御来迎(ごらいごう)1・2」に同じ。
さいき‐けいこう【再帰蛍光】
真空中に孤立した分子の発光現象。分子自体の振動エネルギーが分子内の電子を励起することによって生じる。理論的にその存在が予言されていたが、2016年に初めて観測に成功した。
さい‐こう【彩光】
美しい色の光。「燦爛(さんらん)たる—」〈漱石・草枕〉
さい‐こう【採光】
[名](スル)室内に日光などの光線をとり入れること。「天窓から—した部屋」
サイド‐こう【サイド光】
⇒サイドライト2
さとう‐やすみつ【佐藤康光】
[1969〜 ]将棋棋士。京都の生まれ。平成5年(1993)羽生善治に勝利して竜王のタイトルを獲得。読みの深さから「緻密流」と称される棋風で活躍し、平成10年(1998)には谷川浩司に勝利して名...
さん‐こう【三光】
1 太陽と月と星のこと。 2 きらきらと光り輝く、りっぱな細工物。 3 「三光鳥」の略。 4 《鳴き声を「つきひほし」と聞きなしたところから》飼いウグイスの鳴き声。また、そのように鳴くウグイス。...
さん‐こう【散光】
乱反射して四方に散乱する光線。曇り空の光や磨(す)りガラスを通った光などにみられ、一定方向の影を生じないので、無影灯に応用される。
さんしょう‐こう【参照光】
ホログラフィーにおける、記録材料に照射する光。立体像として記録する物体光と同じ光源から照射されたもの。参照光の位相を基準として物体光との間で干渉が生じ、立体像が得られる。
ざん‐こう【残光】
1 消え残っている光。多く、日没後なお空に残っている光をいう。残照。 2 ルミネセンスの能力を有する物質に刺激を与えるとき、その刺激を除いても、なお光を発する現象。燐光体(りんこうたい)・蛍光体...