あお‐じゃしん【青写真】
1 露光により青色に発色する鉄塩類などを塗った感光紙に、原図をのせて焼き付ける複写技術。また、それで得られる青地に白の印画。図面の複写、印刷の際の青焼きなどに利用。 2 《1が設計図に用いられる...
あお‐じろ・い【青白い/蒼白い】
[形][文]あをじろ・し[ク] 1 青みがかって白い。「—・い月の光」 2 血の気がない顔色である。「—・い顔」
アオスタ【Aosta】
イタリア北西部、バッレダオスタ自治州の都市。同州の州都。アペニン山脈、モンテビアンコ(モンブラン)、モンテチェルビノ(マッターホルン)など4000メートル級の山々に囲まれたドーラバルテア川沿いの...
アオ‐ナン【Ao Nang】
タイ南部、マレー半島西岸の町クラビーの西約20キロメートルにある海岸保養地。西側にノパラットタラ国立公園がある。付近の海岸や小島への観光拠点となっている。
あお‐の‐どうくつ【青の洞窟】
海食洞の一。洞窟の狭い入口から差し込む太陽光線が海底に反射し、水面が青く輝く現象が見られる。イタリアのカプリ島、マルタ、沖縄などのものが有名。
あお‐びかり【青光り】
[名](スル)青く光ること。また、青色を帯びた光や光沢。「—する鉱石」
あおめ‐えそ【青眼狗母魚】
アオメエソ科に属する海水魚。胴体は円筒形で細長い。体長は10〜15センチ。本州中部以南の水深100〜300メートルで漁獲される。目が大きく、反射光で黄緑色に光って見えるため「メヒカリ」の別名があ...
あおやま‐ただとし【青山忠俊】
[1578〜1643]江戸初期の老中。武蔵岩槻城主。徳川秀忠に近侍し、のち家光の補導役となったが、諫言が勘気にふれて改易された。
あおり【煽り】
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の—で塀が倒れた」 2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの—で客足が伸びない」 3 そそのかしたりおだて...
アカカたき‐しゅうりつこうえん【アカカ滝州立公園】
《Akaka Falls State Park》米国ハワイ州、ハワイ島北部にある公園。マウナケア山麓を流れるコレコレ川とその支流が刻む渓谷に、アカカ滝(落差134メートル)とカフナ滝(落差30メ...