おおみ‐いつ【大御稜威】
天皇の威徳、威光。
おお‐むらさき【大紫】
1 (大紫蝶)タテハチョウ科で最大のチョウ。翅(はね)の開張9センチくらい。色は黒っぽく、雄では前翅に紫色の光沢があり、赤・白・黄色の斑紋が散在。クヌギなどの樹液に集まる。幼虫はエノキの葉を食べ...
おおゆ‐おんせん【大湯温泉】
秋田県鹿角(かづの)市にある温泉。泉質は塩化物泉。付近に大湯環状列石がある。大湯。
秋田県湯沢市にある温泉。一軒宿のみが営業。泉質は硫黄泉。
新潟県魚沼市にある温泉。泉質は単純温泉。奥只見...
おか‐でら【岡寺】
奈良県高市郡明日香村岡にある真言宗豊山派の寺。山号は東光山。正しくは竜蓋寺。天智天皇2年(663)、天皇が義淵に岡本宮を与え、寺としたのに始まるという。初めは法相宗。西国三十三所第7番札所。義淵...
オカルティング‐ディスク【occulting disk】
望遠鏡内部に取り付け、太陽や恒星の光球面からの強い光を遮る円板。コロナグラフや恒星コロナグラフで用いられる。遮光円板。
おが‐こくていこうえん【男鹿国定公園】
秋田県北西部、男鹿半島にある国定公園。寒風山・本山(ほんざん)などの火山群と半島北端の入道崎の海岸を含む。国の天然記念物指定であるツバキの北限自生地(男鹿市の能登山)や、一ノ目潟などの火口湖のほ...
おがた【尾形】
姓氏の一。 [補説]「尾形」姓の人物尾形乾山(おがたけんざん)尾形光琳(おがたこうりん)
おがたま‐の‐き【小賀玉の木】
モクレン科の常緑高木。暖地に自生。葉は長楕円形で厚く、光沢がある。春、葉の付け根に芳香のある大形の花をつけ、萼(がく)・花びらとも白色で6枚ずつある。神社によく植えられ、材を床柱や器具に、葉を香...
オキシダント【oxidant】
《酸化体の意》大気中の窒素酸化物・炭化水素などが紫外線の作用で光化学変化を起こして生じた酸化性の強い物質。光化学スモッグの原因となる。オゾンのほかアクロレインやアルデヒドなどが含まれ、生物に有害。
おきな‐がい【翁貝】
ソトオリガイ科の二枚貝。潮間帯付近の砂泥底にすむ。貝殻は楕円形で膨らみ、殻長約5センチ。殻は薄く、真珠光沢が強い白色。本州以南に分布。うすぎぬがい。