じどうちゅうしん‐しゅぎ【児童中心主義】
教育の目的・内容・方法などを児童の立場から決定しようとする教育上の立場。20世紀初頭、主として米国・ドイツで唱えられ、しだいに世界的な新教育の理念となった。
じどう‐てあて【児童手当】
児童手当法に基づき、児童を養育している者に支給される手当。所得が一定額以下で、小学校修了前(12歳到達後の最初の3月31日まで)の児童を養育する者が対象。平成22〜23年度(2010〜11)は子...
じどうてあて‐ほう【児童手当法】
児童手当の支給や財源について定めた法律。児童を養育している保護者に児童手当を支給することにより、家庭生活の安定に寄与し、次代の社会を担う児童の健全な育成や資質の向上に資することを目的とする。費用...
じどう‐デイサービス【児童デイサービス】
身体に障害のある児童や知的障害のある児童が昼間の一定時間、肢体不自由児施設などの児童福祉施設で、日常生活における基本的な動作の指導や集団生活への適応訓練などを受ける、日帰りの通所介護サービス。
じどうのけんり‐じょうやく【児童の権利条約】
⇒子供の権利条約
じどう‐はったつしえん【児童発達支援】
障害児を対象とする通所支援の一つ。障害児を児童発達支援センターなどの施設に通わせ、日常生活における基本的動作の指導、知識や技能の習得、集団生活への適応訓練を行う。
じどうばいしゅん‐しょばつほう【児童買春処罰法】
「児童買春(かいしゅん)処罰法」に同じ。
じどうふくし‐し【児童福祉司】
児童福祉法に基づき、都道府県の児童相談所に配属される専門職員。児童および妊産婦の保護・保健などの福祉に関する事項について相談に応じ、必要な指導を行う。
じどうふくし‐しせつ【児童福祉施設】
平成9年(1997)に改正、翌年施行された児童福祉法に規定される施設。助産施設・乳児院・母子生活支援施設・保育所・児童厚生施設・児童養護施設・知的障害児施設・知的障害児通園施設・盲ろうあ児施設・...
じどうふくし‐しんぎかい【児童福祉審議会】
児童福祉法に基づき、児童・妊産婦および知的障害者の福祉に関する事項を調査・審議するため、都道府県・市町村に置かれる機関。