あい‐じ【愛児】
親がかわいがっている子。いとしご。
あか‐ご【赤子/赤児】
1 《からだが赤みを帯びているところから》生まれて間もない子。赤ん坊。みどりご。 2 イトミミズの別名。
あま‐がつ【天児/天倪】
形代(かたしろ)として幼児のそばに置き、災厄を移し負わせる人形。後世は、幼児のはう姿をかたどった這子(ほうこ)をもいう。「ちごうつくしみし給ふ御心にて—など御手づから作り」〈源・若菜上〉
いく‐じ【育児】
[名](スル)子を養い育てること。子育て。「—休暇」
い‐じ【遺児】
1 親と死に別れた子。遺子。「交通—」 2 捨て子。
いたん‐じ【異端児】
ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人。「球界の—」
いちらんせい‐そうせいじ【一卵性双生児】
1個の受精卵が分裂して双子になったもの。二遺伝子が同じため、同性で外見・性格が非常によく似ている。→二卵性双生児
いぬ‐ころ【犬児/狗子】
犬の子。子犬。いぬっころ。
いりょうてきケア‐じ【医療的ケア児】
日常生活を送るために、痰(たん)の吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子供のこと。
うし‐こでい【牛健児】
《「うしこんでい」の撥音無表記》「牛飼い童(わらわ)」に同じ。「あっぱれ支度や、これは—がはからひか」〈平家・八〉