あいこく‐こうとう【愛国公党】
1 明治7年(1874)板垣退助らを中心に結成された日本最初の政党。天賦人権論・自由思想を唱え、自由民権運動の口火を切ったが、佐賀の乱後消滅。 2 明治23年(1890)大同団結運動の分裂後、板...
あく‐とう【悪党】
1 悪事を働く者の仲間。 2 悪人。悪者。 3 中世、特に南北朝時代、荘園領主や幕府に反抗した荘民とその集団。
あま‐とう【甘党】
酒よりも、甘い菓子類を好む人。⇔辛党(からとう)。
いえのこ‐ろうどう【家の子郎等/家の子郎党】
《「いえのころうとう」とも》 1 平安末期・鎌倉時代の武家社会で、惣領のもとに武士団を構成した人々。家の子と郎党。 2 家臣の総称。 3 ある有力者の配下としてつき従う人々。子分。「—を引き連れる」
いしん‐の‐とう【維新の党】
平成26年(2014年)9月に日本維新の会が、結いの党の合流を受け、党名変更した保守政党。翌年、民主党などとの連携に批判的な反執行部派が離党しておおさか維新の会を結成。残った勢力の多くが平成2...
いちぞく‐ろうどう【一族郎党/一族郎等】
《「いちぞくろうとう」とも》 1 一家一族。家族。 2 同族と家来。 3 一族とその関係者。「選挙運動に—を総動員する」
いちみ‐ととう【一味徒党】
同じ目的をもって結ばれた仲間。多く、悪事に加わることをいう。
いっ‐とう【一党】
1 同じ利益・思想などによって結ばれている仲間。「同志の—を率いる」 2 一つの政党。一つの党派。「—独裁」 3 特に、血縁や地縁で結ばれた中世の武士の集団。
イデオロギー‐せいとう【イデオロギー政党】
幅広い国民の現実的な要求より、特定の政治思想の実現を教条的に重視する政党。→国民政党
インカタ‐じゆうとう【インカタ自由党】
南アフリカ共和国の政党。ズールー族を支持基盤とし、同じ黒人政党ながら保守派としてアフリカ民族会議とは一線を画す。IFP(Inkatha Freedom Party)。