もら・う【貰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 贈られたり頼んだりして受け取り、自分のものとする。「金を—・う」「便りを—・う」「賞を—・う」「元気を—・う」「勇気を—・う」 2 頼んで手に入れる。得る。「許可を—・う...
もり‐こ・む【盛(り)込む】
[動マ五(四)] 1 盛って中に入れる。「重箱に料理を—・む」 2 計画や考えなどのあるまとまりの中に、いろいろなものを一緒に入れる。「種々のアイデアを—・んだ製品」
もん‐こ【門戸】
1 門と戸。家の出入り口。 2 他と交流し、また外部のものを受け入れるための入り口。「外国に—を開く」「一般市民に対しては—を閉ざす」 3 初歩。入門。「哲学の—をうかがう」 4 家。一家。また...
やあ‐やあ
[感]《「やあ」を重ねた語》 1 男性が軽いあいさつに用いる語。「—、おめずらしい」 2 相手に念を押したり、注意をひいたりするために発する語。「—、それはまことか」〈謡・烏帽子折〉 3 応答す...
やき‐ばめ【焼き嵌め】
軸を受ける穴を加熱し膨張させて広げ、軸をはめ入れる嵌め合い。冷却すると固着状態になる。
やき‐わく【焼(き)枠】
写真で、密着焼き付けをするときに、原板と印画紙を重ねて入れる四角な枠。
やく‐たい【薬袋】
1 薬を入れる袋。薬嚢(やくのう)。 2 鉄砲の火薬を入れて携行する小さな瓶。〈日葡〉
やくたい‐し【薬袋紙】
主に、薬を入れる包み紙の材料とされた紙。ガンピ、または、ガンピとコウゾを混ぜたもので漉かれ、キハダで染められる。
やく‐のう【薬嚢】
1 「薬袋(やくたい)」に同じ。 2 大砲1発分の火薬を入れる袋。
やく‐ろう【薬籠】
1 薬箱。薬入れ。また、腰にさげる小さい薬箱。印籠(いんろう)に似た三重や四重の重ね箱もある。やろう。 2 高野聖(こうやひじり)が背負う衣類・薬品などを入れる重ね箱。