や‐たて【矢立て】
1 矢を入れる道具。箙(えびら)・胡簶(やなぐい)の類。 2 「矢立ての硯(すずり)」の略。 3 携帯用の筆記用具。墨壺についた筒の中に筆を入れ、帯に差し込んだりして持ち歩く。
やっこら‐さ
[感]力を入れるときや、骨が折れることをするときのかけ声。「そら引け、—、えんやらさ」 [副]力を入れて物事を行うさま。また、大儀そうに物事を行うさま。「—と階段をのぼる」
やっとこ‐さ
[感]力を入れるときのかけ声。やっとこせ。「—と、重い腰を上げる」 [副]やっとのことで。やっとこ。やっとこせ。「—進級した」
や‐づつ【矢筒】
矢を入れる筒。
やといいれじ‐けんこうしんだん【雇入(れ)時健康診断】
事業者が常時雇用する労働者を雇い入れる際に行う健康診断。労働安全衛生法に基づく一般健康診断の一つ。労働安全衛生法に規定。
やま‐つけ【山付け】
ヤママユの卵を貼り付けた紙をクヌギなどの枝につけ、孵化(ふか)させること。卵はネットなどに入れることもある。
や‐ろう【薬籠】
1 「やくろう(薬籠)」に同じ。 2 碾(ひ)き茶を入れる小箱。〈日葡〉
ゆう‐いん【誘引】
[名](スル)誘い入れること。「観光客を—する」
ゆう‐きゃく【誘客】
客を誘い入れること。客を招き寄せること。「外国人観光客の—に取り組む」
ゆう‐に【優に】
[副]その数量・程度に達してなお余裕のあるさま。十分に。らくに。「—二万人を超す人出」「子供なら—入れるトランク」