たん【箪】
[人名用漢字] [音]タン(呉)(漢) 竹製のまるい容器。物を入れる箱。「箪笥(たんす)/一箪・瓢箪(ひょうたん)」 [補説]人名用漢字表(戸籍法)の字体は「簞」。
たんざく‐ばこ【短冊箱】
点茶に必要な茶器を入れる細長い縦型の箱。けんどん開きの戸がつき、ふた裏に短冊をはって野掛けなどに用いる。金森宗和の考案による。宗和箪笥(だんす)。短冊箪笥。
たん‐つぼ【痰壺】
たんやつばを吐き入れる壺。
たん‐ぴょう【箪瓢】
1 飯を盛る器と、水を入れる器。 2 茶道具で、ひょうたんを逆さにしたように、上が大きく下が小さく膨らんだ形のもの。茶入れ・水指(みずさし)・釜などにある。
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...
短(たん)を舎(す)て長(ちょう)を取(と)る
《「漢書」芸文志から》欠点や短所を除いて、美点や長所を参考とし、取り入れる。
だい‐ばん【大盤】
《「たいばん」とも》食物や水などを入れるための大きな器。
だき‐こ・む【抱(き)込む】
[動マ五(四)] 1 腕の中にかかえ入れる。「子を—・む」 2 味方に引き入れる。仲間に誘い込む。「敵の一人を金で—・む」
だきつき‐せんりゃく【抱(き)付き戦略】
政治家が、政敵や他党の政策や主張を取り入れることで、争点をなくし、相手の支持層を取り込んで、選挙や政権運営を有利に進めること。
だ‐きゅう【打毬】
奈良時代、中国から伝わった遊戯。左右に分かれ、馬上あるいは徒歩で毬杖(ぎっちょう)を持ち、紅白の毬(まり)を互いに自分方の毬門に打ち入れることを争ったもの。平安時代の宮廷貴族の間に盛行したが中絶...