ほけんがい‐へいようりょうようひ【保険外併用療養費】
混合診療禁止の原則を緩和する目的で、医療サービスを受ける際に、公的医療保険の支給対象にならない評価療養および選定療養で、同時に行われる基礎的診療部分について一般の保険診療と同様に保険から給付され...
ほけんきんがくじどうふくげん‐ほうしき【保険金額自動復元方式】
自動車保険で、保険期間中に事故を起こして保険金が支払われても支払い限度額は減額されないで、自動的にもとの保険金額に復元される方式。支払い額が保険金額の一定割合以下の場合のみ復元するものと、保険金...
ぼう‐り【棒利】
元金をなしくずしに返済するとき、利息だけは完済に至るまで元金全額に対する一定率を支払うもの。
ま‐みず【真水】
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 2 国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減税など、同年度の経済成長率を直接押し上げる要素となるものをさす。「真水ベースで対...
まる‐かわせ【丸為替】
荷為替手形の額面金額を商品代金の全額とした為替。
耳(みみ)を揃(そろ)・える
《大判・小判の縁をそろえる意から》全額を不足なく用意する。「借金を—・えて返す」
よぼう‐せっしゅ【予防接種】
感染症の発生・流行の予防のため、毒性を弱めた病原体などを抗原として体内に注入し、長期間の免疫をつくること。全額公費負担の定期接種と、希望者が自己負担で受ける任意接種がある。
よぼうせっしゅ‐ほう【予防接種法】
感染症の予防・症状の軽減・まん延防止などを目的として昭和23年(1948)に制定された法律。 [補説]予防接種には、全額公費負担の定期接種と、希望者が自己負担で受ける任意接種がある。平成6年(1...
りんじ‐ざいせいたいさくさい【臨時財政対策債】
地方一般財源の不足を補うために特例として発行される地方債。必要に応じて地方自治体が発行し、償還費用は全額国が負担する。臨財債。 [補説]地方交付税の財源(所得税・酒税・法人税・たばこ税・消費税の...
ろうさいほけん‐りょう【労災保険料】
労災保険事業に要する費用にあてるために政府が徴収する保険料。事業主が全額負担する。雇用保険料と合わせて、労働保険料として納付する。