がいこう‐りょけん【外交旅券】
外務公務員などが国の用務で渡航する場合に発給される旅券。公用旅券の一種。表紙は濃茶色で「DIPLOMATIC PASSPORT」の表記がある。→一般旅券
がいむ‐こうむいん【外務公務員】
外務公務員法に規定する国家公務員。職務と責任の特殊性から、職階制・給与・任免などに特例をもつ。特命全権大使・特命全権公使・特派大使・政府代表・全権委員・外務職員など。
きき‐ばん【聞番】
江戸時代、諸大名が江戸の藩邸に置いた職名。幕府との公務上の連絡や、他大名との交際を役目とした。留守居。聞役(ききやく)。
キャリア【career】
《「キャリヤ」とも》 1 職業・技能上の経験。経歴。「—を積む」「—不足」 2 上級試験や一種試験に合格し、採用された国家公務員。「—組」
きゅう‐しょく【休職】
[名](スル)公務員や会社員などが、身分を保証されたまま一定期間職務を休むこと。「病気のため—する」
きゅうべつ‐ていすう【級別定数】
公務員の職務を複雑さ、困難さ、責任の度合に応じて1級から11級までの職務の級に分類し、級ごとの職員数の枠を定めたもの。公務員の給与は職務の級に基づいて支給される。国家公務員に関しては、一般職給与...
きょういく‐こうむいん【教育公務員】
国・公立学校の学長・校長・園長・教員、また部局長、教育委員会の教育長および専門的教育職員のこと。国立学校の場合は国家公務員、公立学校は地方公務員の身分を有する。
きょういくこうむいん‐とくれいほう【教育公務員特例法】
教育公務員の職務と責任の特殊性に基づき、その任免・給与・分限・懲戒・服務および研修について国家・地方両公務員法の特例を定めた法律。昭和24年(1949)施行。
きょういく‐しょく【教育職】
1 教育に携わる職業。 2 一般職の公務員の職種による区分の一つ。国公立学校の学長・校長・園長・教員など教育公務員がほぼこの職にあたる。
きょうさい‐くみあい【共済組合】
同種の職業または同一の事業などに従事する者の相互扶助を目的とする団体。組合員の疾病・負傷・死亡・退職などに際し、一定の給付を行う。国家公務員、地方公務員、私立学校教職員が作る組織で、それぞれが加...