出典:gooニュース
大川原化工機冤罪事件、元公安部捜査員3人を不起訴 東京地検
4月には、公安部が実験の一部データを削除して証拠を捏造(ねつぞう)したとして、警部に加えて実験の捜査報告書を作成した巡査部長を告発。警視庁捜査2課が11月、3人を書類送検していた。 地検は不起訴の理由について説明。破棄された供述調書に取調官の署名がなく、これが公用文書に当たるかどうかや、捜査報告書が虚偽と言えるかについて、「疑義があると判断した」としている。
「大川原化工機」冤罪事件巡り当時の公安部捜査員3人を不起訴処分 東京地検
機械メーカー「大川原化工機」を巡る冤罪事件で、取り調べで作成した調書を破棄したなどとして書類送検されていた警視庁公安部の捜査員だった3人について、東京地検は不起訴処分としました。 機械メーカー「大川原化工機」の社長ら3人は不正輸出をしたとして逮捕・起訴されましたが、起訴が取り消されました。 その後、大川原化工機側が警視庁に刑事告発し、捜査に携わった当時
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