出典:gooニュース
警察庁の露木長官「来場者と各国要人の安全確保は開催国の責務」来年4月の大阪・関西万博警備に向け警備と警護の徹底を指示
来年4月の大阪・関西万博に向けて、警察庁の露木長官はきょう、会場の内外の警備を徹底し来場者や各国要人の安全確保に万全を期すよう指示しました。来年4月から10月にかけて開催される大阪・関西万博には、およそ2800万人の来場者が見込まれていて、国内外から多数の要人も訪れる予定です。警察庁はきょう、警備対策推進室を設置し、露木長官が会場の内外の警戒警備を徹底するよう指示しました。
万博警備で警察庁が初会議、警護徹底を指示 2800万人来場見込む
初会議には、警察庁の警備局をはじめ各局の幹部や大阪府警幹部ら計約30人が出席した。露木長官は、組織に属さない単独の攻撃者(ローンオフェンダー)らによる違法行為や、サイバー攻撃、テロなどへの対策を徹底するよう指示。
万博「安全確保は開催国の責務」 警察庁長官、警備と警護を徹底
2025年開催の大阪・関西万博に向け、警察庁は24日、警備対策推進室を設置し、第1回の会議を開いた。警察庁の露木康浩長官は会議で「警備と警護を徹底し、来場者と各国要人の安全を確保することは開催国としての重要な責務だ」と訓示した。 万博は25年4月から半年間の開催で約2800万人の来場者を見込む。
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