こくりつ‐えんげいじょう【国立演芸場】
東京都千代田区にある演芸場。昭和54年(1979)の開館。主に落語など演芸の公演が行われている。
さよ‐なら
《「さようなら」の音変化》 [名](スル) 1 別れること。「独身生活に—する」 2 (多く複合語の形で用いて) ㋐野球で、後攻のチームが最終回に勝ち越しの得点をあげ、スリーアウトを待たずに試...
さんがつさんじゅうににち【三月卅二日】
池谷信三郎の戯曲。池谷のベルリンへの留学体験に基づく作品。大正14年(1925)、劇団心座の第1回公演として初演。
さん‐じょ【賛助】
[名](スル)事業などの趣旨に賛成して力を添えること。「慈善公演を—する」「—会員」
しゅう‐えん【終演】
[名](スル)演劇や演奏などで、その回またはその日の上演が終わりになること。はね。「午後九時に—する」⇔開演。 [補説]その演劇や演奏の興行期間が終わることをいう場合もある。「公演の全日程が—する」
しゅんじゅう‐ざ【春秋座】
大正9年(1920)演劇革新を目ざした2世市川猿之助を中心に結成された劇団。昭和6年(1931)まで数回公演。
しょうじょ‐かげき【少女歌劇】
女性だけで演じられる日本独特の音楽劇。明治45年(1912)日本橋の白木屋呉服店で公演された少女歌劇が最初とされ、以後宝塚少女歌劇・松竹少女歌劇などが人気を博したが、現在は宝塚歌劇団だけが残る。
じゅぎょう【授業】
《原題、(フランス)La leçon》イヨネスコの戯曲。1951年、パリで初演。カルチエラタンの小劇場ユシェット座で1957年から半世紀以上にわたり「禿の女歌手」とともにロングラン公演が行われて...
じゅん‐かい【巡回/巡廻】
[名](スル) 1 ある目的のために、各地を順次に移動すること。「—公演」 2 ある一定区域内を次から次へと見て回ること。「巡査が街を—する」
ずつうかたこりひぐちいちよう【頭痛肩こり樋口一葉】
井上ひさしの戯曲。明治時代の小説家、樋口一葉を題材とする。初演は昭和59年(1984)、劇団こまつ座の旗揚げ公演。