こう‐こく【公告】
［名］(スル)国または公共団体が、ある事項を広く一般に知らせること。官報・新聞への掲載や掲示など文書によるものをいう。
こう‐こく【公国】
ヨーロッパで公の称号を持つ君主が統治する小国。モナコやルクセンブルクなど。
こう‐さ【公差】
１ 等差数列において、隣り合う二項間の差。 ２ 度量衡器の一定の標準と、その実物との差で、法律が有効と認める範囲。 ３ 機械加工の工作物の、許容される誤差の最大寸法と最小寸法との差。許し代(しろ)。
こう‐さい【公債】
国または地方公共団体が歳出の財源を得るため、また一時的な資金不足を補うために、国民などから借り入れる金銭の債務。また、その債券。債務者が国の場合を国債、地方公共団体の場合を地方債という。
こうさい‐かりかえ【公債借（り）換え】
新条件の公債を発行して、既発行の公債の償還に充てること。→借換(かりかえ)公債
こうさい‐しょうしょ【公債証書】
国または地方公共団体が公債の債権者に対して発行・交付する証券。
こうさい‐とくれいほう【公債特例法】
⇒特例公債法
こう‐さん【公算】
ある事の起こる確実性の度合い。実現する見込み。「成功の—が大きい」
こうさん‐ろん【公算論】
⇒確率論
こう‐ざい【公罪】
律令制で、公務上犯した罪。→私罪
