がく‐は【楽派】
音楽史で、ほぼ同じ時代に活動し、様式や構成などに共通性をもつ作曲家の一群。「ロマン—」「ウィーン—」
がく‐めい【学名】
1 生物などの分類に用いる学問上の世界共通の名称。国際命名規約に基づき、属名と種小名による二名法がとられ、ラテン語またはラテン語化した名詞と形容詞で表す。スウェーデンの生物学者リンネに始まる。 ...
がっ‐さく【合作】
[名](スル) 1 共同して作ること。また、作ったもの。「日仏—の映画」「絵本を母子で—する」 2 中国で、共通の目標のために協力し合うこと。「国共—」
ガバメント‐クラウド【government cloud】
日本のデジタル庁が推進する、国のすべての行政機関や地方自治体が共同で利用できるクラウドサービスの利用基盤。各機関や自治体が独自に開発・運用してきた業務システムを一つの基盤に構築し、共通化・標準化...
ガリレイ‐へんかん【ガリレイ変換】
互いに静止または等速度運動をしている座標系の間の変換。この貫性系では時間の進み方は共通であると仮定され、ニュートンの運動方程式は形を変えない。アインシュタインの特殊相対性原理におけるローレンツ変...
がんせき‐く【岩石区】
同じマグマに由来すると考えられる火成岩が分布する地域。化学組成・鉱物組織が共通しており、他の地域や時代から区別できる。
きか‐こうり【幾何公理】
数学全般の共通公理に対し、幾何学そのものについての公理をいう。
きぎょう‐ぶんか【企業文化】
従業員が共通してもつ仕事観や行動様式。その企業独特の経営理念。企業風土と同義に用いられることもある。
きこう‐く【気候区】
共通の気候型をもつ一続きの地域。気候帯を気温・降水量などの細かい特徴によってさらに区分したときの各地域。
きそ‐ごい【基礎語彙】
ある言語の学習に基本となる語彙。また、人間の言語に共通して不可欠と思われる語彙。土居光知の選び出した1100語の「基礎日本語」、オグデンらの選び出した850語の英語のBasic Englishが有名。