ニパ‐ウイルス【Nipah virus】
人獣共通感染症を引き起こす、パラミクソウイルス科のウイルス。1990年代末にマレーシアで発見。オオコウモリを自然宿主とし、直接あるいはブタを介してヒトに感染。致死的な脳炎を引き起こす。名称は、ウ...
ニパウイルス‐かんせんしょう【ニパウイルス感染症】
ニパウイルスによる人獣共通感染症。ヒトでは重篤な急性脳炎、ブタでは呼吸器系の症状を引き起こす。自然宿主であるオオコウモリから直接、またはブタを介して、ヒトに感染する。1990年代末に出現し、マレ...
にほん‐しほうしえんセンター【日本司法支援センター】
平成16年(2004)に成立した総合法律支援法に基づき、平成18年(2006)に設立された法人。離婚・相続・契約など民事・刑事を問わず、国民のかかえる法律問題について相談を受け、制度の説明、関係...
にほん‐みんかんほうそうれんめい【日本民間放送連盟】
全国の民間放送事業者が加盟している社団法人。民間放送に共通する問題に対応し、公共的使命を達成する目的で昭和26年(1951)設立された。放送倫理水準の向上や、放送事業を通じた公共の福祉増進に資す...
ノン‐カイ【Nong Khai】
タイ北東部、イサーン地方の都市。ノンカイ県の県都。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置する。歴史的に、たびたびラオ族のランサン朝とアユタヤ朝の支配を受けた。メコン川の両岸をタイ‐ラオス友好橋が...
ハイブリッド‐あんごう【ハイブリッド暗号】
処理の高速な共通鍵暗号と、鍵の配布や管理が容易な公開鍵暗号を組み合わせた暗号方式。双方の長所を生かすことで、高速かつ安全に大量のデータの送受信が可能となる。
はせい‐しゃかい【派生社会】
血縁や地縁などの自然的紐帯(ちゅうたい)に基づく基礎社会から派生した、類似あるいは共通の利益に基づく人為的、目的的な社会や集団。
はちすか‐せん【蜂須賀線】
動物地理区の境界線の一。沖縄諸島と八重山諸島の間に引かれる。鳥類の分布の違いに基づき、大正15年(1926)に蜂須賀正氏が提唱し、山階芳麿が命名。この境界の南側では、陸産貝類や淡水性の甲殻類に台...
ばん‐こく【万国】
あらゆる国。世界のすべての国。「—共通の記号」
パスネット
《(和)pass+net》首都圏22社の私鉄・地下鉄・モノレールで使用できた磁気カード。また、その運用システム。自動券売機で切符を購入する際のプリペイドカードとして利用できるほか、自動改札機を通...