おんだらし‐の‐そう【御弓の奏】
平安時代、正月7日の白馬(あおうま)の節会(せちえ)で、17日の射礼(じゃらい)のために兵部省から弓を奉ることを内弁が取り次いで奏上したこと。
おんなころしあぶらのじごく【女殺油地獄】
浄瑠璃。世話物。三段。近松門左衛門作。享保6年(1721)大坂竹本座初演。大坂天満の油屋河内屋の次男与兵衛が放蕩(ほうとう)のあげく、同業の豊島屋の女房お吉を殺して金を奪い、捕らえられる。油地...
おんめい‐もん【陰明門】
平安京内裏の内郭十二門の一。西面中央にあった。右兵衛の陣。いんめいもん。
オーバーキル【overkill】
《殺し過ぎの意》 1 核兵器などによる過剰殺傷、または過剰殺傷力。 2 景気を引き締めすぎること。
オー‐ピー‐シー‐ダブリュー【OPCW】
《Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons》CWC(化学兵器禁止条約)の実施のために、加盟国への査察などを行う国際機関。1997年...
オープンスカイ‐じょうやく【オープンスカイ条約】
《Treaty of Open Skies》領空開放条約。1992年3月に北大西洋条約機構(NATO)と旧ワルシャワ条約機構の加盟国、計24か国が調印した条約。締約国は軍事地域を含む全領土につい...
か【家】
[音]カ(漢) ケ(呉) [訓]いえ や うち [学習漢字]2年 〈カ〉 1 人の住む建物。「家屋・家宅/人家・農家・廃家・民家・隣家」 2 血縁集団の生活の場としての家。一家。一族。「家事・...
か【戈】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]ほこ 1 横に撃って敵を引っかける武器。ほこ。「銅戈」 2 武器。戦争。「干戈・兵戈」 [名のり]かた・とも・もち [難読]戈壁(ゴビ)
かい【皆】
[常用漢字] [音]カイ(漢) [訓]みな 全部。すっかり。「皆勤・皆伝・皆兵・皆無・皆既食/悉皆(しっかい)」 [名のり]とも・み・みち
かいえん‐ふ【懐遠府】
もと皇居内にあった記念館。義和団事件で戦死した将兵の肖像・名簿や戦利品を保管。