こうそうはちまん‐じんじゃ【甲宗八幡神社】
北九州市門司区にある神社。祭神は応神天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)ほか三神。神体は、神功皇后が三韓出兵のときに着けた甲(よろい)という。貞観2年(860)の創建と伝えられる。
こう‐そつ【甲卒】
鎧(よろい)をつけた兵卒。甲兵。
こう‐そつ【降卒】
降参した兵卒。
こうつう‐けいむしょ【交通刑務所】
重大な交通事故を起こしたり悪質な交通違反を犯して懲役または禁錮の刑に処せられた人を収容する矯正施設の通称。市原刑務所(千葉県)や加古川刑務所(兵庫県)がこれにあたる。
こうづ‐はるしげ【高津春繁】
[1908〜1973]言語学者。兵庫の生まれ。東大教授。古典文献学・印欧比較言語学を専攻。著「アルカディア方言の研究」「印欧語比較文法」など。
こう‐とう【降等】
[名](スル)旧日本陸海軍の懲罰の一で、階級を1階級下げること。「以前上等兵であって一等兵に—された木谷は」〈野間・真空地帯〉
こうのうしゅく‐ウラン【高濃縮ウラン】
濃縮ウランのうち、ウラン235の濃度を20パーセント以上に高めたもの。核兵器などの軍事利用には、70〜90パーセントの高濃度のものが使われる。HEU(high enriched uranium)。
こう‐の‐きみ【長官君】
《「かみのきみ」の音変化》国守・左右衛門督・左右兵衛督・左右馬頭などを敬っていう語。こうのとの。かんのきみ。「まことは、この—の、御文女房に奉り給ふ」〈源・浮舟〉
こうび‐えき【後備役】
旧陸海軍で、予備役を終了した者が服した兵役。
こうふく‐じ【興福寺】
奈良市登大路町にある法相(ほっそう)宗の大本山。藤原氏の氏寺。南都七大寺の一。開創は7世紀中ごろ、藤原鎌足の死後、妻の鏡王女(かがみのおおきみ)が山城に建てた山階(やましな)寺に始まると伝えられ...