ちゅうしょう‐が【抽象画】
事物の写実的な再現ではなく、点・線・面・色彩それ自体のもつ表現力を追求した非具象的な絵画。
ちゅうしょう‐てき【抽象的】
[形動] 1 いくつかの事物に共通なものを抜き出して、それを一般化して考えるさま。「本質を—にとらえる」 2 頭の中だけで考えていて、具体性に欠けるさま。「—で、わかりにくい文章」⇔具象的/具体的。
ニュー‐ペインティング【new painting】
1980年代に入って盛んになった具象絵画の一傾向。原色を用い、自由で荒々しい筆致で描く。新表現主義。
ノン‐フィギュラティフ【(フランス)non-figuratif】
非象形的、非具象的な絵画。⇔フィギュラティフ。
ひょう‐しょう【表象】
[名](スル) 1 象徴。シンボル。また、象徴的に表すこと。「解放された精神を—する造形」 2 哲学・心理学で、直観的に心に思い浮かべられる外的対象像をいう。知覚的、具象的であり、抽象的な事象を...
フィギュラティフ【(フランス)figuratif】
ある対象の形をかたどった具象的な絵画。⇔ノンフィギュラティフ。