さい‐てん【祭典】
1 祭りの儀式。祭儀。 2 大がかりで、はなやかな行事。「世紀の—」「民族の—」
さ‐かん【主典】
《佐(たすけ)る官の意の「佐官」の字音から》律令制で、四等官(しとうかん)の最下位の官。記録・文書を起草したり、公文の読み役を務めたりした。「録」「目」など官司により用字が異なる。しゅてん。→四等官
しき‐てん【式典】
祝賀・記念などを一定の形式に従って行う行事。式。儀式。「記念—」
し‐てん【祀典】
祭りの儀式。また、それを記した書物。
しゃく‐てん【釈典】
《「釈氏の経典」の意》仏典。
しゅう‐てん【宗典】
一つの宗教・宗派の根本教義・信条を述べた典籍。一宗のよりどころとする経典。
しゅく‐てん【祝典】
祝いの儀式。「—をあげる」
しゅっ‐てん【出典】
故事・成語、引用文、また引用された語句などの出所である書物。典拠。「—をさがす」「—を明示する」
しゅ‐てん【主典】
1 ⇒さかん(主典) 2 官幣社・国幣社で、禰宜(ねぎ)の下にあって、祭儀や庶務を執行した判任官待遇の神職。
しょう‐てん【少典】
律令制で、大宰府の主典(さかん)で大典(たいてん)の下に位するもの。