せい‐てん【成典】
1 成文の法典。 2 制度化された儀式または法式。
せい‐てん【正典】
教団・教会が公式に認めている、教義の規準や信仰生活の規範となる書物。カノン。
せい‐てん【盛典】
盛大な儀式。盛儀。
せい‐てん【聖典】
1 聖人が書き残した書物。聖人の言行を記録した書物。 2 宗教教団で、教説が記されたものとして重要視されている文書。仏教の各経典、キリスト教の聖書、イスラム教のコーランなど。
せかいげんそうさっかじてん【世界幻想作家事典】
荒俣宏の著作。昭和54年(1979)刊。文学者に限らず、美術家、思想家なども含む欧米の主要な幻想作家を網羅的に紹介。
せかいだいひゃっかじてん【世界大百科事典】
平凡社の刊行する百科事典。昭和30年(1955)から昭和34年(1959)にかけて、全32巻を刊行。編集長は、林達夫。平成19年(2007)には、加藤周一が編集長をつとめ、全34巻の改訂新版を刊...
そう‐かん【主典】
「さかん(主典)」に同じ。「さきの甲斐の—」〈古今・仮名序〉
そう‐てん【操典】
旧日本陸軍が作成した、各兵種の教育および戦闘についての典拠書。「騎兵—」
たい‐てん【大典】
1 重大な儀式。大儀。大礼。「即位の—」 2 重要な法典。大法。「不磨の—」 3 律令制で、大宰府の主典(さかん)で少典の上に位するもの。
だいかんわ‐じてん【大漢和辞典】
漢和辞典。15巻。諸橋轍次著。昭和18年(1943)に1巻を刊行するが空襲により組版を消失、中絶。昭和30年(1955)に復刊1巻を発刊、以降5年かけて12巻と索引1巻を刊行。収録親字数約5万、...