ない‐こう【内訌】
内部の乱れ。内部の騒ぎ。うちわもめ。内紛。「四方を囲繞(いじょう)する政党の軍勢中に—を生じて」〈鉄腸・雪中梅〉
ない‐そう【内争】
内部で争うこと。また、その争い。うちわもめ。内紛。内訌(ないこう)。
にがつ‐かくめい【二月革命】
1848年2月、フランスに起こった市民革命。七月王政を倒し、第二共和制を樹立したが、まもなく内紛を生じ、ルイ=ナポレオンのクーデターと第二帝政の成立によって崩壊した。
1917年3月(ロシア...
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...
ひけし‐やく【火消し役】
1 「定火消(じょうびけ)し」に同じ。 2 定火消しの主任にあたるもの。 3 もめごとや危機などの事態を拾収する役目。「内紛の—を務める」 4 野球で、ピンチのときにリリーフする投手のこと。
ひ‐だね【火種】
1 火をおこす種とする火。「—を絶やす」 2 事件・騒動などの起こる原因となるもの。「内紛の—をかかえる」
ふん【紛】
[常用漢字] [音]フン(呉)(漢) [訓]まぎれる まぎらす まぎらわす まぎらわしい まがう 1 ごたごたと入り乱れる。物事がもつれる。「紛糾・紛争・紛紛/内紛・繽紛(ひんぷん)」 2 入り...
ペシャワール【Peshawar】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市。同州の州都。カイバル峠の東方に位置し、古くから中央アジアやインドを結ぶ交通の要地として栄えた。古代ガンダーラ王国の首都。19世紀にシク教徒が再建...
まき‐こ・む【巻(き)込む/捲き込む】
[動マ五(四)] 1 巻いて中へ入れる。「機械に—・まれる」 2 ある人間関係や事態に引き入れる。巻き添えにする。「無関係な他人を—・む」「内紛に—・まれる」
みん【明】
中国の王朝の一。1368年、朱元璋(しゅげんしょう)(太祖洪武帝)が元を倒して建国。都は当初南京であったが、永楽帝の1421年、北京に遷都。南海諸国を経略、その勢威は一時アフリカ東岸にまで及んだ...