サイド‐フレーム
《(和)side+frame》自動車で側面衝突から乗員を守る構造物。通常ドアの内部に鋼管、あるいはガードレール状の構造材を作りつける。 [補説]英語ではside impact beam
さいぼうない‐きょうせいせつ【細胞内共生説】
真核生物の細胞小器官は異種の原核生物が内部に共生することによって生じたという仮説。1970年、米国の生物学者リン=マーギュリスが提唱。ミトコンドリアはプロテオバクテリア、葉緑体は藍藻(シアノバク...
さいぼう‐ファイバー【細胞ファイバー】
細胞を培養し、ひも状にしたもの。アルギン酸カルシウムなどのヒドロゲルによるチューブの内部に細胞を閉じ込めて培養し、のちにゲルを溶かすことで得られる。細胞外基質も含まれ、細胞組織を長期間維持できる...
さざえ‐どう【栄螺堂】
内部の階段がサザエの殻のように螺旋(らせん)状になっている堂。福島県会津若松市の飯盛山(いいもりやま)などにある。
さ‐のう【砂嚢】
1 砂を入れた袋。すなぶくろ。 2 鳥類の胃で、前胃の後ろにある部分。胃壁は厚く、内部には飲み込んだ砂礫(されき)があり、食物を砕く。すなぎも。すなぶくろ。 3 ⇒砂瓤(さじょう)
さ‐は【左派】
組織内、特に政党の内部における比較的革新的または急進的な一派。⇔右派。→左翼
サラジー‐たに【サラジー谷】
《Le Cirque de Salazie》インド洋、フランスの海外県レユニオン島の谷。同島中央部、ピトン‐デ‐ネージュを囲む三つの谷のうち、北東側に位置する。火山の噴火に起因する陥没圏谷である...
サルタ‐だいせいどう【サルタ大聖堂】
《Catedral Basílica de Salta》アルゼンチン北部、サルタ州の都市サルタにある大聖堂。市街中心部に位置し、七月九日広場に面する。19世紀半ばに建造されたコロニアル様式の建物...
サレルノ‐だいせいどう【サレルノ大聖堂】
《Cattedrale di Salerno》イタリア南部、カンパニア州の都市サレルノにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀、ノルマン出身の騎士ロベルト=グイスカルドにより建造された。17世紀か...
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存される...