にちない‐きゅうみん【日内休眠】
1日のうちで数時間続く休眠。季節性で1日以上続く場合は冬眠・夏眠とよんで区別される。
ハイバネーション【hibernation】
1 冬眠。冬ごもり。 2 コンピューターの電源を切る、あるいは省電力状態にする直前のメモリー内容をハードディスクなどに記録する機能。再開時にメモリー内容を読み出し、電源を切る直前の状態に戻すこと...
ひき‐がえる【蟇蛙/蟾蜍】
無尾目ヒキガエル科の両生類。体長10〜15センチ。ずんぐりし、四肢が比較的短いため跳ねない。背面は暗褐色または黄褐色で大小のいぼがあり、耳腺(じせん)は大きく、敵にあうと白い毒液を出す。動作は緩...
ひょう‐みん【氷眠】
[名](スル)生きている魚を、零度近い水中に入れて活動できない状態にすること。魚の疑似冬眠。活魚の輸送手段に用いる。
みん【眠】
[常用漢字] [音]ミン(慣) [訓]ねむる ねむい ねむる。ねむり。「安眠・永眠・仮眠・休眠・催眠・睡眠・惰眠・冬眠・不眠」
むし‐いり【虫入り】
虫が冬眠のために地中に入ること。また、そのころに鳴る雷。
むしだし‐の‐かみなり【虫出しの雷】
《冬眠中の虫を穴から誘い出す雷の意》立春後、初めて鳴る雷。はつかみなり。むしだし。《季 春》「残る物とて松の風さびしく、—響き渡り」〈浮・五人女・四〉
やま‐ね【山鼠/冬眠鼠】
齧歯(げっし)目ヤマネ科の哺乳類。体長7〜8センチ、尾長4〜5センチ。体つきは丸く、灰茶色で背に黒い縦線が1本あり、尾に長毛がある。山林にすみ、樹上性で、果実・昆虫などを食べる。冬は木の穴などで...