おに‐おこぜ【鬼鰧/鬼虎魚】
カサゴ目オニオコゼ科の海水魚。全長約20センチ。目が突出し、口は大きくて上を向き、頭部は凹凸が激しい。うろこはない。背びれのとげの基部に毒腺があり、刺されると痛い。本州中部以南に分布し、生息深度...
かいめん‐こうど【海面高度】
海面そのものの高度。地球の形の基本となるジオイドは平均海水面と一致するものと定義されるが、海水の密度や海流の影響により、局所的に凹凸を生じる。地球観測衛星などによるレーダー観測により、センチメー...
かた‐いたガラス【型板ガラス】
片面あるいは両面に細かな凹凸の模様をつけた板ガラス。
カッティング【cutting】
[名](スル)《カットすることの意》 1 映画・テレビで、撮影フィルムなどを切りつないで編集すること。 2 洋裁で、ある形に合わせて布地を裁断すること。 3 テニス・卓球などで、逆回転を与えるよ...
かのこ‐あみ【鹿の子編み】
棒針編みの一。表編みと裏編みを上下左右ともに交互にして凹凸を出す方法。また、その編み地。苔(こけ)編み。
かみ‐あい【噛み合い/咬み合い】
1 獣などが互いにかみつくこと。 2 歯車のように、凹凸がぴたりとはまること。また、そのはまりぐあい。
かみあい‐クラッチ【咬み合いクラッチ】
クラッチ面に凹凸を設け、かみ合わせることにより回転力が伝達される方式のクラッチ。
かみ‐あ・う【噛み合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 獣などが互いにかみつく。「犬が—・う」 2 歯車などで、双方の凹凸の部分がぴったりと組み合わさる。「ファスナーがうまく—・わない」 3 それぞれ違う内容をもつものどうしが...
かみ‐あわ・せる【噛み合(わ)せる】
[動サ下一][文]かみあは・す[サ下二] 1 上下の歯を合わせてかむ。「歯を—・せる」 2 獣などを互いにかみつかせる。激しく争わせる。「土佐犬を—・せる」 3 歯車などの凹凸の部分をぴたりと合...
かん‐たく【乾拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を押し当て釣鐘墨(つりがねずみ)などでこすることで、凹凸を写し取る。濡らすことで史料価値が減じる木製の対象物などに適する。→湿拓 [補説]コインに紙を当て、鉛筆でこ...