はい‐しん【拝進】
[名](スル)進み出ることをへりくだっていう語。貴人の前に謹んで進むこと。
はい‐ず・る【這いずる】
[動ラ五(四)]床や地面の上を這って動く。「穴から—・って出る」
はい‐だ・す【這い出す】
[動サ五(四)] 1 這って出る。這い出る。「穴から—・す」 2 這いはじめる。「赤ん坊が—・す」
はい‐で【這ひ出】
1 這い出ること。また、そのもの。「跡を濁さぬ水の面、—の蛙」〈浄・薩摩歌〉 2 田舎から都会に奉公に出てきたばかりであること。また、その者。山だし。「播磨の三木より—の丁稚(でっち)を召し連れ...
はい・でる【這い出る】
[動ダ下一][文]はひ・づ[ダ下二]這って外に出る。「蟻(あり)の—・でる隙(すき)もない」
はい‐どうみゃく【肺動脈】
心臓から肺に静脈血を送る動脈。左右1本ずつあり、心臓から出るので動脈とよばれる。
灰吹(はいふ)きから蛇(じゃ)が出(で)る
意外な所から意外なものが出るたとえ。また、ちょっとしたことから途方もないことが生じるたとえ。
はい・る【入る/這入る】
[動ラ五(四)] 1 ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。 2 中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」 3 あるものの中にあるものが生じる。「ガラス...
はえ・でる【生え出る】
[動ダ下一]植物が生えて出る。「若草が—・でる」
は・える【生える】
[動ア下一][文]は・ゆ[ヤ下二] 1 草木の芽が出る。また、草木が生育する。「土手につくしが—・える」「苔の—・えた庭」 2 歯やひげなどが出てくる。「毛が—・える」「角が—・える」