いまり‐づち【伊万里土】
佐賀県有田町泉山などから出る上質の白土。伊万里焼の原料となる。
イメージ‐ビデオ
《(和)image+video》直接的な宣伝や広告とは異なって、イメージを情緒的に伝えることで視聴者に好印象を与え、人気が出ることや商品の販売促進などに効果を与えることをねらって作られるビデオソフト。
いよ‐まんざい【伊予万歳】
民俗芸能の一。愛媛県中部を中心に行われる祝福芸。太夫・才蔵・次郎松に三味線・太鼓の囃子(はやし)がつき、踊り子が出る。扇を多数使って老松を表す「松づくし」や、「お染久松」「忠臣蔵」などの寸劇も演...
いりでっぽう‐に‐でおんな【入り鉄砲に出女】
江戸幕府が諸大名の謀反を警戒して設けていた諸街道の関所で、鉄砲の江戸への持ち込みと、江戸に住まわせた諸大名の妻女が関外に出るのを厳しく取り締まったこと。
イルメナウ【Ilmenau】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。チューリンガーワルト山地から流れ出るイルム川沿いに位置する。18世紀半ば以降、窯業やガラス工業が盛んになった。温泉保養地としても知られる。イルメナウ工科大学が所在。
いれ‐こみ【入れ込み/入れ籠み】
《「いれごみ」とも》 1 多くの人を区別なくひと所に入れること。また、その場所。「けちな鰻屋の—の二階で」〈里見弴・善心悪心〉 2 混浴。 3 劇場で、開場から開幕までの時間。転じて、上方の寄席...
いれ‐ちが・う【入れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一方が出たすぐあとに他方がはいる。また、一方がはいったすぐあとに他方が出る。行き違いになる。「ちょうど—・って会えなかった」 2 まちがってはいる。また、入れ変わる。「...
いろ【色】
[名] 1 ㋐光の波長の違い(色相)によって目の受ける種々の感じ。原色のほか、それらの中間色があり、また、明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によっても異なって感じる。色彩。「—が薄い」「暗い—」...
いわ‐い【岩井/石井】
岩の間からわき出る泉を井としたもの。「—汲むあたりの小笹(をざさ)玉こえてかつがつ結ぶ秋の夕露」〈新古今・夏〉
いわ‐いちょう【岩銀杏】
ミツガシワ科の多年草。本州中部以北の高山の湿原に自生。高さ約20センチ。葉の形はイチョウに似て、長い柄があり、根元から出る。夏、白い花をつける。みずいちょう。