コンクラーベ【(ラテン)conclave】
新しいローマ教皇を選ぶ会議。世界中の80歳未満の枢機卿により、バチカンのシスティナ礼拝堂で行われる。投票の結果は礼拝堂の煙突から出る煙の色で知らされる。白煙は決定、黒煙は再投票。
こん‐こん【渾渾/混混】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「—とわき出る清水」 2 物事の尽きないさま。特に、弁舌などがとどこおりなくさわやかなさま。「名論卓説、...
こん‐こん【滾滾】
[ト・タル][文][形動タリ]「こんこん(渾渾)1・2」に同じ。「—とわき出る泉」「—として尽きることない弁舌」
コンパス‐しょくぶつ【コンパス植物】
《compass plant》自然の光条件下で、葉やつぼみが南北の方向に出る植物。一種の屈光性に伴う運動と考えられ、光の方向の変化に伴って葉やつぼみが向く方向も多少変化する。グラジオラス、コブシ...
こん‐もう【根毛】
根の先端近くに出る細長い突起。養分や水分の吸収を行う。
ごう‐がい【号外】
新聞などで、重大な事件が突発したときなどに、臨時に発行するもの。「内閣総辞職の—が出る」
ごう‐こう【毫光】
仏の眉間(みけん)の白毫(びゃくごう)から四方に出る細い光。仏の智慧にたとえられる。
ご‐き【五気】
1 五臓から出る5種の気。心気・肝気・脾気・肺気・腎気。 2 木火土金水の五行(ごぎょう)の気。また、中央と東西南北の五方の気。 3 天地の5種の気。寒・暑・燥・湿・風。 4 5種の感情。喜・怒...
ごき‐づる【御器蔓/合器蔓】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。暖地の水辺に生え、茎は長さ約2メートルになり、巻きひげで他に絡みつく。葉は三角形で先が長くとがる。秋、黄色い小花を多数開く。実は緑色の卵形で、熟すと上半分がふた...
ござ‐なおし【御座直し】
1 謁見のときに主君が自らの座を移して、相手に敬意を表すこと。「—の侍、御目見得の時、君の御座を直し給ふは臣下の面目也」〈松屋筆記〉 2 《御寝所を整える女の意から》めかけ。「この奉公に出る女を...