のれん‐ぐち【暖簾口】
歌舞伎の大道具で、民家などの室内の正面奥に設けられた、暖簾をかけてある出入り口。
はい‐かんき【肺換気】
肺の換気。肺への空気の出入り。
はい‐もん【肺門】
左右両肺の内側面の、気管支・肺動脈・肺静脈などが出入りする部位。多数のリンパ節がある。
はげし・い【激しい/烈しい/劇しい】
[形][文]はげ・し[シク] 1 勢いがたいへん強い。「—・い風雨」「気性の—・い人」「—・い反対に遭う」 2 程度が度を過ぎてはなはだしい。ひどい。「—・い痛みに悩まされる」「暑さが—・い」 ...
はし【端】
《「はじ」とも》 1 中央や中心からいちばん離れた部分。 ㋐細長いものの先端や末端。「棒の—」「行列の—」 ㋑ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の—に書き添える」「机を部屋の—に寄せる」...
はし‐がかり【橋懸(か)り/橋掛(か)り】
1 能舞台で、舞台と鏡の間とをつなぐ能役者の通路。舞台に向かって左手後方に欄干のある橋のように掛け渡されている。 2 初期の歌舞伎舞台で1にあたるもの。下手奥の役者の出入り口をさした。
はし‐ぢか【端近】
[名・形動] 1 家の中で出入り口に近いこと。また、そのさまや、そのような場所。あがりばな。「—な席」「—に座る」 2 あさはかなこと。軽々しいこと。上品でないこと。また、そのさま。「さりとて—...
はし‐ぢか・い【端近い】
[形][文]はしぢか・し[ク]家の中で出入り口に近い場所である。「部屋の—・くにかしこまる」
はたおり‐どり【機織鳥】
スズメ目ハタオリドリ科の鳥の一群。スズメ大で、植物の葉や小枝を精巧に編んで巣を作る。巣は球状や下方に長い出入り口を伸ばした漏斗状などがあり、木にぶら下がる。シャカイハタオリドリでは樹上に巨大なわ...
ハッチ【hatch】
1 船舶で、甲板から船室へ通じる、上げぶたのついた昇降口。また、その上げぶた。 2 航空機などの出入り口、特に非常口。 3 料理などを出し入れするため、台所と食堂との間に設けた小さな窓口。