しゅつにゅうこく‐こう【出入国港】
外国人が出国または入国できる場所として法令で指定された空港や港。
しゅつにゅうこくざいりゅうかんり‐ちょう【出入国在留管理庁】
法務省の外局の一。外国人や日本人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定、外国人材の受入れなどを扱う。地方支分部局として地方出入国在留管理局、同支局・出張所などがある。平成31年(2019)4月...
しゅつにゅうこく‐しんさ【出入国審査】
国境を越えて移動する自国人や外国人に対して、出入国審査官が入国の可否の判断や出国の確認などを行うこと。
しゅつにゅうこくしんさ‐かん【出入国審査官】
国境や空港・港などで、旅行者の入国の可否の判断や出国の確認などを行う担当者。日本では、入国審査官という。
で‐いり【出入り】
[名](スル) 1 出たりはいったりすること。ではいり。「人の—がはげしい」「トラックが—する」 2 商売などのために、頻繁にその家や会社を訪れること。「—の業者」「卒業後も研究室に—する」 3...
でいり‐ぐち【出入り口】
人の出入りする所。
でいり‐こ【出入り子】
サメの幼魚。一定の成長期までは、母魚の口からその腹に出入りするといわれたことからの名。
でいり‐すじ【出入り筋】
1 商売などで、いつも出入りしている家。得意筋。 2 江戸幕府の訴訟手続きの一。奉行所が原告と被告を呼び出し、対決審問のうえ、判決を下す手続き。主に民事を扱った。→吟味筋
でいり‐ば【出入り場】
1 ひいきにされていつも出入りしている得意先。「何処かの—の息子か、乃至若い者なぞに出会(であう)わサ」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 やくざなどのけんか場。
でいり‐ぼうこう【出入り奉公】
住み込みでなく、自宅から通ってする奉公。「両人は別家を持たせ、一日替はりに—と定め」〈浮・織留・二〉