じふく‐いし【地覆石】
建物の出入り口や基壇の下部に、横に据えた石。
じゅんしさん‐ざんだか【純資産残高】
投資信託の運用総額。投資家による購入・解約に伴う資金流出入と、運用結果によって増減する。投資信託の人気を示す指標の一つ。
じゆう‐こう【自由港】
中継貿易や加工貿易の発展を図るため、全域または一定区域に限り、自国の関税法を適用しないで外国貨物の自由な出入を認める港。香港(ホンコン)・シンガポール・ハンブルクなど。自由貿易港。フリーポート。
じゆう‐ぼうえき【自由貿易】
国家が輸出入品の禁止・制限、関税賦課・為替管理・輸出奨励金などの規制、および保護・奨励を加えない貿易。→保護貿易 →管理貿易
じょう‐ぐち【錠口】
1 錠を取り付けた箇所。 2 将軍・大名などの邸宅で、表と奥との境にあった出入り口。内外から錠がおろされていた。御錠口(おじょうぐち)。 3 江戸幕府の職名。大奥の錠口を守衛した女中。錠口番。
じょう‐ほう【常法】
1 ある場面には必ず通用される規則。一定のきまり。「長崎表での蘭館への出入は—があって」〈菊池寛・蘭学事始〉 2 いつも使う手段・方法。「腹痛で遅刻は彼の—だ」
じょう‐もん【城門】
城の門。城の出入り口。
じょうり‐くしんさ【上陸審査】
日本の領土に入ろうとする外国人に対して、出入国港において入国審査官が行う審査。→上陸3 →帰国確認
じょ‐の‐まい【序の舞】
1 能の舞事(まいごと)の一。初めに序の部分がある静かで典雅な舞。また、その囃子(はやし)。笛地に大鼓・小鼓および太鼓ではやす。三番目物のシテの優美な女性などが舞う。 2 歌舞伎下座音楽の一。時...
じん【陣】
1 軍隊を配置して備えること。陣立て。「雁行(がんこう)の—」「背水の—」 2 ㋐軍隊の集結している所。兵営。陣地。陣営。「—を張る」 ㋑共通の目的をもって、まとまった人々。集団。多く、他の語と...