で‐まち【出待ち】
劇場、放送局、スタジアムなどの出入り口で、ファンが目当ての芸能人や有名選手などの出てくるのを待っていること。⇔入り待ち2。
でん‐ぴょう【伝票】
会社・商店などで、金銭の出入や取引内容などを記入する一定の様式を備えた紙片。取引に関する責任を明らかにし、後日の証拠ともなる。入金伝票・出金伝票・振替伝票・仕入伝票・売上伝票など。
と【戸/門】
1 (戸)窓・出入り口などに取り付けて、開閉できるようにした建具。引き戸・開き戸などがある。「—をたてる」「鎧—(よろいど)」 2 出入り口。戸口。かど。もん。「大き—よりうかがひて」〈崇神紀〉...
と‐あたり【戸当(た)り】
1 出入り口・窓などで開き戸を閉じたとき、戸が行きすぎないように方立(ほうだて)や枠などに取り付けた突出部。 2 引き戸を開閉したとき、戸の当たる柱や建具枠の部分。 3 開き戸を開けたときに、腰...
とうげん‐れい【登舷礼】
艦艇礼式の一。貴賓の送迎や遠航の軍艦、また特別の出入港に際して、乗員すべてを艦の両舷に整列させて敬意を表するもの。
と‐がき【ト書(き)】
脚本で、登場人物の出入り・動き、場面の状況や照明・音楽・効果などの指定をせりふの間に書き入れたもの。歌舞伎脚本で、「ト思入れあって…」などと「ト」を用いたところからいう。
とくてい‐ぼうかたいしょうぶつ【特定防火対象物】
消防法で規定する防火対象物のうち、飲食店・物品販売店舗・ホテルなど不特定多数の人が出入りする建物や、病院・老人福祉施設など災害時要援護者が利用する施設。
とくてい‐ゆうがいかつどう【特定有害活動】
国の安全保障上秘匿すべき情報を入手しようとしたり、核・生物・化学兵器の開発・製造・使用等に関連する物資を輸出入しようとする活動で、外国の利益を図る目的で行われ、国や国民の安全を著しく害すおそれの...
と‐ぐち【戸口】
戸の立ててある、家の出入り口。
と‐ざ・す【閉ざす/鎖す】
[動サ五(四)] 1 戸や門をしめて錠(じょう)をおろす。開いている所をしめる。「固く—・された山門」「口を—・す」 2 出入り口や通路をふさいで行き来できないようにする。「道を—・す」「国を—...