で‐どこ【出所/出処】
「でどころ」に同じ。「資金の—を問う」
で‐どころ【出所/出処】
1 物事が出てきたもとの所。しゅっしょ。「うわさの—」 2 出るべき場所・場面。「ここらが主役の—だ」 3 出口。「袋小路で、他の道路への—はない」
で‐なおし【出直し】
[名](スル)出直すこと。「原点にもどって—する」
でなおし‐せんきょ【出直し選挙】
地方公共団体の首長を辞職した人が、再選を目指して立候補して行われる選挙。
で‐なお・す【出直す】
[動サ五(四)] 1 一度引き返し、改めて出かける。「留守でしたら明日また—・します」 2 最初からやりなおす。「過去を忘れて一から—・す」
で‐なおり【出直り】
取引で、いったん下がった相場が再び上昇に転じること。
で‐ながれ【出流れ】
「出涸(でが)らし」に同じ。「—の温(ぬる)い茶をついで呉れた」〈花袋・田舎教師〉
で‐にんべつ【出人別】
江戸時代、居住地の人別帳から離れること。
で‐ぬ・ける【出抜ける】
[動カ下一][文]でぬ・く[カ下二]通りすぎてしまう。出てしまう。「東京湾を—・けると、黒潮に乗って」〈有島・或る女〉
で‐は【出端】
1 《「でば」とも》外へ出るきっかけ。「跳ね返されて、—を失って、ごうと吼(ほ)えている」〈漱石・坑夫〉 2 《「でば」とも》外出する手段。交通の便。「わざわざこんな—の悪い処へ引込んで」〈荷風...