で‐まど【出窓】
建物の外壁面から外側へ突き出して造られた窓。張り出し窓。
で‐まる【出丸】
本城から張り出した形に築かれた小城。
で‐まわり【出回り】
出回ること。「今年はミカンの—が早い」
でまわり‐き【出回り期】
農産物などが出回る時期。
で‐まわ・る【出回る】
[動ラ五(四)]商品が市場へ大量に出る。その物をよく見かけるようになる。「旬(しゅん)の果物が—・る」「偽一万円札が—・る」
で‐みず【出水】
大雨などのために河川などが急に増水して氾濫(はんらん)すること。洪水(こうずい)。しゅっすい。《季 夏》「木曽川の—を見にと着たる蓑(みの)/たかし」 [補説]俳句では、特に梅雨期のものをいい、...
で‐みせ【出店】
1 本店から分かれて別の場所に出した店。支店。「デパートに—を置く」 2 道ばたに臨時に出る店。露店。「参道に—が並ぶ」 [補説]「しゅってん」と読めば別語。
で‐みつと【出三斗】
斗栱(ときょう)の一形式。平(ひら)三斗に壁から直角に突き出す肘木(ひじき)を加え、その先に巻き斗をのせたもの。出三斗組み。
で‐むかえ【出迎え】
出迎えること。また、その人。「—を受ける」「—の車」
で‐むか・える【出迎える】
[動ア下一][文]でむか・ふ[ハ下二]出ていって迎える。「客を駅に—・える」